三次商工会議所青年部 会長所信

2026年度スローガン 「 感謝 」
~ Gratitude for knowledge ~
Terutoshi Maeda
感謝をもって「挑み、臨む」

令和8年度 三次商工会議所青年部
第30代 会長 前田 晃利
「温故」
令和8年度三次商工会議所青年部会長を拝命するにあたり、責任の重さと、これまで脈々と受け継がれてきた歴史と絆の尊さを改めて深く感じております。
諸先輩方が積み重ねてこられた青年部活動を伺うたび、当時のご活躍や熱量、その仕組み作りまでもが、我々が今、当たり前のように活動や交流を行える礎となっているのだと気付かされます。歴代会長をはじめ、関係各位の皆様に心より御礼申し上げます。
「未来へ昇華」
近年、私たちを取り巻く社会経済はデフレ脱却からインフレ経済へと急速な変化の中、総人口の減少や労働力不足といった課題に直面し、地域経済を支える中小企業には、これまで以上に柔軟な発想と行動力が求められる時代となりました。
しかし、どれほど時代が変わろうとも、人と人との信頼、地域への愛情、仲間への想いは、変わりません。私が最も大切にしている事です。
我々青年部の活動には完成がありません。時代に順応し変化しなければ成長もありません。その課題に責務をもって歩み続け、地域に蓄積された知恵や営みを、新しい時代でどう活かすか、先導者として次代を担う人たちと共に新たな価値へと昇華させ、未来へ繋いでいかなければなりません。
「挑み、臨む」
本年度、三次商工会議所青年部は、広島県商工会議所青年部連合会主催「会員フォーラム / 広島県若手後継者等育成事業」を主管します。
また令和9年度に広島県連が主管する全国大会広島大会を開催します。県内各地の青年部が大きな役割を担い、連携し準備をしていきます。
これからの二年間、数多くの課題に直面するかもしれません、しかし青年部の、お互いを尊重した思いやり、苦しくとも楽しみながら課題や問題に取り組み、結束する力、達成する力をこれまで見てきました。
我々はこの挑戦をやり遂げ、その先にある新たな景色を臨み、広島県連883名の仲間全員の成長、さらなる強い絆が生まれると信じています。
「感謝」
青年部に入会し仲間と共に研鑽すると、大げさではなく人生観も変わります。
私も同じ。見るもの、感じるもの、空は蒼く、志強く、夢に近づく。
そこには言葉では言い尽くせないほどの感謝があります。これからも、ここで出会えたかけがえのない仲間、青年部と私たちの地域に、ご恩をかえしていきます。そして、これまでの軌跡と知恵を組織全体で共有・活用できるようナレッジ体制を強化していきます。
「今を共にする仲間へ」
生まれ育った環境も、これまでの経験も、置かれた状況も異なります。
それぞれの夢をもち、同じ時代を生き、この地域のため、社業や家族のため、自己研鑽に励み、ぶつかり合い、笑い合い、様々な経験を積める、二度とない、今この瞬間を、大切に、最高に楽しみながら活動していただきたいです。
会員全員にとって実りある時間となるよう、私も誠心誠意努めてまいります。
令和8年度は「感謝」からはじまる、全国へ向けた「新たな挑戦の年」とします。
『令和8年度運営方針』
1.事業への積極的参加推進
事業の魅力を上げ積極的な参画、出席率のさらなる向上を共に考え進めます。会員増強にも積極的に取り組みます。
2.令和9年開催 日本商工会議所青年部全国大会広島大会準備
広島県商工会議所青年部連合会 会員フォーラム主管
本年度は、令和9年度開催全国大会広島大会の準備が本格始動します。前年開催にあたる本年度の全国大会奈良大会より、広島大会PRキャラバンもスタートします。
県連フォーラムの主管もあわせ、対外交流事業が多くなる年度でもあり、社業とのバランス、偏った負担など、様々な懸念が出てくる事を踏まえ、体制を強化し、一丸となり健全な運営に努めてまいります。
3.地域と商工業の永続的な発展に寄与
地域の学生と企業の関わり方を考え、建設的で双方に学びのある仕組みを探求します。
また、昨年から開催された三次フェスタへ積極的に参画し、会員企業のPRの場、青年部活動の周知の場としながら、親会・地域との連携を図ります。

