三次YEG研修旅行(被災地視察)報告

2011年11月4日 – 4:17 AM

皆様にご報告が遅くなりましたが、9月25日~27日の日程で本青年部の研修旅行に行って参りました。
今回の研修先は宮城県気仙沼市・仙台市。
目的は、気仙沼YEGへ義捐金を届け、被災地をこの目で見る事です。
広島県商工会議所青年部連合会ゴルフ大会にご参加頂いた方々の義捐金も、この度の研修旅行での訪問の際、届けさせて頂きした。

私達が見た東北地方を襲った震災の爪あとは6ヶ月経った今も想像を遥かに超えるものでした。実際に現地を見てみると、未だ瓦礫の山が沢山残っており、まだまだ復興といえるには程遠い現実でした。

気仙沼市は、日本有数の水揚げ高を誇る港町で、その港が津波と火災により完全に被災している状況です。その当時の状況などもお話して頂き、その後気仙沼YEGの方々と一緒に現地を説明して頂きながら、案内をして頂きました。ほとんどの方が 小高い山へ水が引くまで避難をされたそうですが、津波の後雪が降って、その寒さで夜を越せず亡くなられた老人もいらっしゃったようです。

家族を亡くされた方、家を無くされた方、職を無くされた方、色々な方が6ヶ月経った今も苦しんでおられます。そして未だ400名余りの方が行方不明の状態だそうです。

メディアで伝えられる被災地の状況と、実際に被災者の方に話を聞き、自分の目で見る状況とでは全く違う印象を受けました。復興へはまだまだ道のりが長く、日本全体で支援をしていく必要があると感じました。
子どもから大人まで震災で被害にあわれた方々は声を揃えて言われます。

「普通に風呂に入れて、ご飯を食べることが出来て、布団で寝ることが出来る。 それがどんなに幸せかと…」

普段の生活ではそんな言葉など出てこないし、そんな生活を送れていることに感謝しないといけないと改めて感じることも出来ました。そして、そんな体験をされた方が住んでいる東北地方は必ず復興ができると信じています。

この度、研修旅行に参加をしたメンバーは皆、行って良かったと言っていました。
現地へ足を運び、自分の目で見る。本当に衝撃的で、メンバーそれぞれがそれぞれの立場で、色んな事を感じて帰ったのではないかと思います。

また、先日の「みよし商工フェスティバル」で気仙沼の商品を復興支援として販売させていただきました。
微力ながら少しでもお役に立てれば幸いです。
今回訪問させて頂いて、気仙沼YEGの皆様とのご縁も頂きました。また必ず活気の溢れる気仙沼漁港に足を運びたいと思います。

東北地方の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

研修委員長 矢谷貴司

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