第65回通常会員総会・第28期卒業式

3月18日(月)グランラセーレ三次にて、第65回通常会員総会・第28期卒業式が行われました。

司会は橋本。

総会では、まず島原会長から会員への1年のお礼とご挨拶。


今日は島原会長年度、最後の事業です。

そして、次年度の議案が全会一致で承認されました。

次年度、矢谷会長予定者のスタートは、会員全員の拍手です。

総会の後、新入会員さんの紹介。
『株式会社三次マルツキ』兒玉 はるかさん
ホームセンターなどにある、野菜や花の苗は兒玉さんの会社のものかもしれません。

会長から、バッチの授与。

総会終了後、会場を移して第28期卒業式。

司会は加藤。

卒業式会場前には、県外の皆さんからのお祝いの花

桜の花のメッセージボード

卒業生のパネルで、卒業式会場までを彩ります。

島原会長から挨拶

『思いはあっても、実現するのは難しい。時間はあっという間に過ぎる。卒業生の皆さんの今日までもあっという間だったのではないか?卒業生の挨拶を楽しみにしてます』

卒業生への感謝状と記念品の贈呈
牛尾 浩樹さん

江草 大地さん

卒業生 牛尾さんからご挨拶をいただきます。


『先日、初めて全国大会に参加して感動した。参加することに意味がある。時間がないというかもしれないが、時間は作るもの。参加したいと思えば、工夫して時間は作る。現役会員のうちにできるだけ参加して欲しい。』

 

当日、参加が叶わなかった
大塚 祐司さんからのお手紙を代読


『広島市から、知り合いのいない三次に事業所を開業し、同世代の人と繋がりを持つため入会しましたが、濃密な人間関係に戸惑いを隠せなかったが、皆さんに暖かく迎えていただきました。
事業所の関係で、三次にいないことが増えた、自分がしてもらったように後輩にしてあげられなかったことが心残り。今度は、卒業生として関わらせていただきます。』

江草 大地さん

 

 

『まずは、家族に感謝を。
色々な事業に関わらせていただきました。
その中でも、三次唐麺焼と中国ブロック三次大会。
皆さんには、感謝しかありません。
商工会議所、商工会議所青年部の意味を理解して、活用して欲しい。YEGの同業、異業種の人たちと関わって、視野を広げて欲しい。
失敗を恐れずに、視野を高く。一歩前へ。
三次商工会議所青年部を盛り上げて欲しい。』

細川会頭からご挨拶をいただきます。


『いつか、誰しも卒業の時がやってくる。若いうちしか出来ないこの活動を楽しんでやってもらいたい。イヤイヤやるくらい、人生上つまらないものはない。楽しくないのは自分のせい。楽しくするかどうかは、自分が決める。全ての経験は、自分に生きる。卒業生の挨拶には、やりきった清々しいものがあった。今後も、頑張って欲しい。』卒業生と、現役へのエールをいただきました。

記念撮影

懇親会に移り、倉石副会頭に乾杯のご発声をいただきます。

『卒業生の挨拶を聞いていて、そのバイタリティーと活動を通して、お互いを信頼していたのだということを、感じた。
会社の経営も、今をどうしようか?ということよりも、未来をどう描こうか?を考える。その中で、江草くんの言っていた同業他社との関わり、グローバルに活躍して欲しい。』

歓談

卒業生インタビュー

インタビューは、高原と増谷です。

卒業生のお二人には、先日行われた、第38回全国大会宮崎大会卒業式での法被を着て、登壇いただきます。

Q 江草さんは2009年、牛尾さんは2011年に三次商工会議所青年部に入会されました。お二人とも様々な役を歴任されましたが、その中でも思い出に残っている事業、出来事などあれば教えて下さい。

牛尾さん『初めて、役を仰せつかったのが交流委員会。4団体交流事業で、きんさいスタジアムのグランドに入れた喜びがあった。』

 

江草さん『2年目に、ネットワーク副委員長をやらせてもらって。県連ゴルフをやった。次の年、2団体を3団体にした年に、三次唐麺焼をしようかとなった。その年ごとに、思い入れがある。』

 

現役メンバーから伝えたいこと。
越道さんから、牛尾さんへ
『僕が会長の時、副会長を受けていただきました。すごく支えていただいた、1年でした。
先日の全国大会に行った時に、もっと参加すればよかった。と言われていましたが、一緒に行けてよかった。』

牛尾さん『参加するしないは、自分で決めれる。どうにか都合をつけて参加すると感動がある。現役のみんなにも経験して欲しい。』

梵さんから、江草さんへ
『三次唐麺焼が一番の思い出。その中で江草さんは「うちだけ儲かったらいけんじゃろう。」と言っていた「しっかり儲かってください!その背中を見れば、他にも頑張ろうとする人が出てくる。だから、そのぶんみんなにお返しをする。ということで中国ブロック代表理事に出向してもらった。てっぱんグランプリの時も、唐麺を何千食も作る所から始まっている。会社の方達がいてくだっさてこそ。バイタリティーを引き継いでいこう。』

江草さんから梵さん
『実は、青年部に入る前に1度で会っていて、ご縁を感じる。
僕が、ブロック代表理事で出た時、単会の会長は梵くんだった。
単会代表で出るからには、みんなに恥をかかせるような事はしては行けない。と思って出た。』

高原・増谷のインタビューの締めで最後は、笑顔に包まれて終了。

次年度、矢谷会長予定者
卒業生との思い出と、今年度島原会長への想い。そして、今年度のみんなへの丁寧な感謝の気持ち
次年度、個性を持って。想いを持っての挨拶。

 

佐藤副会頭の中締め
『卒業おめでとうございます。今後は、親会に力を注いでください!
次年度会長には、会社でも厳しいことや難しいことを言うが、彼は決して断らない。そうゆう繋がりがあってこそYEGの繋がりがあるのだと思う。まずは、厳しく。そして優しく。最後には許せる。そうゆう繋がりがこのYEGの繋がり。皆さんの力を、自分を信じてまっすぐに、進んで発揮して欲しい。』

三本締めでお開きとなりました。

記念撮影

 

H30年度。島原会長年度最後の事業が終了しました。

卒業生の皆さんにとっても、YEG活動最後の事業です。

卒業される先輩たちのYEGでの軌跡。

少しでも共有できて幸せでした。

これまでの道。

これからの道。

新たに始まるストーリーへ。

 

H30年度、三次商工会議所青年部会長スローガン『道』

 

総務委員会委員長 増田 典子