令和3年5月15日(土)に県立広島大学の生徒の皆様に、「三次唐麵焼について」講師として講義をさせて頂きました。
本来であれば、庄原キャンパスでの開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、急遽、リモートでのオンライン講義の開催となりました。それでも、約80名の生徒の皆様にご参加頂きました。
講義では、まず三次市の地域紹介、三次YEGの在り方をお伝えさせて頂き、三次唐麵焼プロジェクト発足の経緯をご説明させていただきました。
三次唐麵焼がどのように地域と携わり、どのような活動をして、三次唐麵焼を世の中に広めていったかという、立ち上げ当初からのエピソードをお話させて頂きました。
そして、三次唐麵焼プロジェクトとして、どのような目標を掲げ、それに向かって戦略を立て、活動やプロモーションをして、三次市内における経済波及効果に繋がっていったのか、そういった経済的な部分も専門的な講義をさせて頂きました。
そして、コロナ禍で悪影響を受ける中、どのようにコロナウイルスと向き合って、三次唐麵焼プロジェクトとして活動をしているか現況をお伝えさせて頂きました。
最後の質疑応答では、先生方からもたくさんご質問を頂いたり、今後の活動の期待のお声も頂きました。
オンライン講義いうこともあり、生徒皆様の空気感を感じれなかったのは残念でしたし、多少のイレギュラーも起こりましたが、「三次唐麵焼について」しっかりと想いをのせて、講義をさせて頂きました。
県立広島大学の皆様、貴重な経験をさせて頂きまして、本当にありがとうございました。