平成29年度 三次商工会議所青年部視察研修事業

  1. 三次商工会議所青年部の視察研修事業を平成30年2月17日(土)、18日(日)の2日間で行いました。今回の視察先は大阪です。1日目は、関西国際空港の開港をきっかけに、アミューズメント施設が続々と誕生した人気の観光エリア泉佐野市にある、泉佐野漁協青空市場、関西国際空港展望ホールスカイビュー、りんくうプレミアムアウトレットで、2日目は、大阪市阿倍野区周辺にある、あべのハルカス、大阪市立阿倍野防災センター、新世界です。

1日目、三次商工会議所から貸切バスにて、最初の視察先である泉佐野漁協青空市場に向け出発、昼頃到着し市場内を視察し、昼食としてその日に水揚げされた新鮮な魚介類を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、関空展望ホールスカイビューに移動し、関空の歴史、空港島の造成、空港の業務や設備、旅客機の製造工程などを学習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、りんくうプレミアムアウトレットに移動し、1日目の視察は終了。視察終了後は、懇親会場のある道頓堀へ向かい、日本商工会議所青年部全国大会岐阜かかみがはら大会に参加していたメンバーと合流し懇親会を行いました。

 

 

 

 

 

 

2日目は、高さ300メートルを超える、日本一高い複合高層ビル、あべのハルカスから視察スタートです。展望台の高さは、想像をはるかに上回り大阪市内が一望でした。

 

 

 

 

 

次の視察先は、防災に対する知識と技術を総合的な体験を通して学習出来る施設、大阪市立阿倍野防災センターです。管内は、防災や災害に関する情報を調べる事が出来る防災学習ゾーンと、地震で崩れ落ちた街中を一連の流れの中で避難・体験し、地震や火災などの災害時に必要な行動を分かりやすく学ぶことができる地震災害体験ゾーンがあります。

 

 

 

 

 

 

過去に発生した、阪神淡路大震災の震度7の大きさを体感できる振動装置『バーチャル地震』で、大地震の揺れを体感したり、初期消火などを実際に体験する事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

報道などで常日頃から防災について耳にしておりますが、今回実際に体験し、災害時に必要な行動を分かりやすく学ぶ事が出来ました。改めて防災についての見識を深める事ができ、各会員事業所の、今後の防災教育に生かす事が出来たのではないかと思います。

 

 

 

そして、阿倍野防災センターを後にし新世界に向かい、串カツ・ホルモン専門店の朝日で昼食に大阪名物串カツを頂きました。もちろん、ソースの2度づけは禁止です。串カツを堪能し、新世界 ジャンジャン横丁などの街並みを見学し2日間にわたる研修は終了です。

 

 

 

 

 

 

今回の視察研修を通じて、会員相互の親睦をさらに深める事が出来たのではないかと思います。視察研修事業を行うにあたり、ご協力を頂きました皆様、又参加して頂いた会員の皆様、本当にありがとうございました。